適性検査とはどういうものをいうのか

適性検査の概要については

適性検査は適正検査とは呼ばれずに字の使い方の間違いととらえられています。

これは官庁や企業に入社する、あるいは就学の際にその職に就くとか学科を学ぶにあたってどれぐらいの適した素質を持っているかを判断する為に行われるものです。

これには職業適性・進学適性・音楽適性などの検査があります。この中に知能検査や学力検査、性格検査や運動能力等の要素が組み込まれることによって適性能力が調べられることになります。

国公立の中高一貫校では入学者の選抜には学力検査を実施してはならないとされ、それに代わるものとしてこの検査が実施されています。

適性検査の内容については

適性検査は分類の仕方としては能力適性、性格適性、興味・指向適性、総合適性の4つの分類方法が知られています。

能力適性検査は知的な能力や知覚、あるいは作業能力を測定するものです。これには知的能力と特殊能力があり前者では語彙や文章の理解、計算能力、論理的推理能力を測定し、後者は元々持っていた才能や精神を鍛えることで獲得した能力をいい、共通して求められる能力が診断されます。

能力適性では知識や一般能力が測定されます。性格適性では質問法や投影法、作業検査法などが用いられ、興味・指向適性検査では受検者の動機や興味をテストで測ります。それら全体が総合適性検査になります。

企業側の適性検査の選び方については

企業側がどういうものを選んだら良いかについては人事担当者にその見極めの基準が必要とされています。尺度と得点が適切か、その項目をきちんと図れる質問項目と数になっているかも重要でサンプリングデータとしては最低1千人分以上で偏りのないデータが求められます。

そして同じ検査を再度実施しても同じ結果が出るものであるかどうかも重要です。

中小企業においてはこの分野に詳しい担当者が居れば出版社の実施例に頼らずに独自に作り出して実施するところも見られますのでそれらの判断も大切です。

最近では、採用試験の際に適性検査を行う企業が増えてきています。性格や能力などを知る事ができ、企業の欲しい人材に適しているか見極めるために行われます。対策を立てておけば、心配する必要はありません。